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文字PV(リリックビデオ)の作り方

歌詞を貼って、曲を読み込んで、書き出す。JIZURA 字面で文字PVを作る流れを、つまずきやすいところも含めてまとめました。

文字PVとは

文字PV(リリックビデオ、リリックモーション)は、歌詞を画面に出しながら動かす映像のことです。カットごとに文字の置き方・動き・装飾を変えることで、曲の展開に合わせて画面が変化します。

手作業で作ると1曲で数十から数百のカットを組むことになり、何時間もかかります。JIZURA 字面は、レイアウト・動き・装飾・つなぎ・仕上げを860以上の部品として持ち、その組み合わせを自動で選びます。歌詞を入れるだけで下地ができるので、あとは気になるところだけを直せば完成します。

1. 歌詞を貼る

エディタ左側の「歌詞」欄に、歌詞を1行ずつ貼り付けます。1行が1フレーズとして扱われ、空行を入れると少し間が空きます。

行の中では次の記法が使えます。

2. 曲を読み込んでタイミングを合わせる

曲を読み込むと拍を検出し、カットの切り替わりを自動で合わせます。曲を読み込まなくても、そのまま書き出すことはできます。

細かく合わせたいときはタップ同期を使います。曲を再生しながら、各行が始まる瞬間に Space キーか TAP ボタンを押すと、その時刻が記録されます。押し間違えたら Backspace か「1つ戻る」で戻せます。1行に複数のカットがあるときは、切り替わりの瞬間に Tab を押すとカットの開始時刻も合わせられます。

タイムスタンプ付きの LRC ファイルがあれば、「LRC を読み込む」でその時刻をそのまま使えます。書き出した LRC を読み直すこともできます。

3. 見た目を決める

右上の「おまかせ」ボタン(キーボードの R)を押すと、スタイル・雰囲気・動き・配色・構成がまるごと変わります。押すたびに別の案になるので、気に入ったものが出るまで何度か押すのが一番速い進め方です。

「◀ 前の案 / 次の案 ▶」で直前の案に戻れます。テーマを選んで方向性を固定したり、文字の大きさ・余白・動きの量をスライダーで調整したりもできます。

画面比は 16:9・9:16・4:3・3:4・1:1・4:5・21:9、解像度は 720p から 4K、フレームレートは 24 / 30 / 60fps に対応しています。

4. 書き出す

用途に合わせて書き出し形式を選びます。

うまくいかないとき

書き出しが途中で止まる場合は、解像度を下げるか、「MP4(大きな動画用・ファイルに直接保存)」を使ってください。長い曲や1080p以上では、ブラウザが使えるメモリの上限に達することがあります。

拍が合わない曲は、自動検出より手動のタップ同期のほうが正確です。また、書き出す範囲を行で指定すると、サビだけを先に書き出して確認できます。

スマートフォンではヘッダーの「スマホ」を押すと、プレビューを上部に固定した縦向きの画面になります。編集はスマホでもできますが、MP4 の書き出しはパソコンの Chrome / Edge を推奨します。

よくある質問

無料で使えますか?

はい。すべて無料で、インストールも会員登録も必要ありません。

歌詞や音源はサーバーに送信されますか?

いいえ。歌詞・曲・書き出しはすべてブラウザの中で処理されます。外部への通信は Google Fonts と、同意した場合のみ動くアクセス解析だけです。

作った動画は商用利用できますか?

出力物の権利は作った人に帰属します。使用した歌詞や曲の権利は、それぞれの権利者に帰属します。

After Effects で編集できますか?

AE 用のパネル(ScriptUI 版・CEP 版)を配布しています。また、AE で読み込める構成データ(JSON)を書き出せます。

歌詞を貼って、最初の1本を作ってみましょう。

インストールも登録も不要です。

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